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》HOW TO CAMP

自在結び(トートライン・ヒッチ)

テントやタープの張り綱には、一般的に「自在金具」がはじめからついていて、誰でもカンタンに張り綱の長さを調整できますね。
しかし、ペグを打てる位置が近すぎてロープが余ってしまう時や、自在金具のないロープを急に張る必要がある時にこの結び方を覚えておけばかなり重宝します。

【結び方】
この結び方はロープに少しテンションをかけながらやるとやりやすいです。
1.まずペグなどの固定するものにロープを引っかけ(通し)ます。



2.引っかけたロープの先を、元側に引っ張ってきます。引っ張った先は元側のロープの下から裏側に回します。



3.元の裏を通した先を、輪の中へ上から下へ通します。これはひと結びです。ひと結びした先は十分な長さを残しておいてください。



4.次にひと結びした地点から少し離れたところにもうひと結びつくります。




5.続いて同じところにもうひと巻きロープを通します。



6.続いて下にきた先を、元側に持って行き下・上・下と通します。この手順は前回の「
ふた結び」と同じです。
わからなくなった方はふた結びを復習してみるとカンタンに理解できます。




これで結び目の位置を移動すれば、張り綱のテンションを調整できます。

強いテンションが必要なければ、真ん中にできているひと結びを省略してもOKです。
4〜6の手順でできる結び目が自在金具と同じように直線でかかる力をくの字に逃がしている構造なのです。

ワンポイントアドバイス!
一見難しそうに見えますが、4〜6の手順はふた結びの最初の手順が2回巻かれているだけなのです。
巻き結び、ふた結びをマスターすれば簡単な応用編というわけですね。



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